Greeting

Hello, I am Norihisa Awamura.

About

粟村倫久

粟村 倫久
Norihisa Awamura

プロダクトリサーチャー
ワークプレイスエスノグラファ

広島出身、東京在住。
ご連絡は上部のSNSからお願いいたします。

2024年3月〜
2021年5月〜2024年2月
2020年1月〜2021年4月
その他(抜粋)
  • ラクスル株式会社(業務委託)
  • 慶應義塾大学文学部非常勤講師
  • 日本学術振興会特別研究員DC2

活動の軸

「できなかったことができるようになる、をつくる」

自分が拡張される楽しさを増やす仕事がしたいです。
そのための重要な手段として生成AIがあると思っています。

これまでとこれから

エスノグラフィ(活動の観察)のビジネス応用をコアにしてきました。

直近6年間は、デジタルプロダクトの文脈で、エスノグラフィを応用したプロダクトリサーチ(プロダクトのためのデザインリサーチ、UXリサーチ、マーケティングリサーチ)を元にした探索・企画、それらをしやすい環境作り(ResearchOps)を、多職種と協働して行なってきました。

リサーチ実務については2022年12月にリリースされたfreee会計「修正待ちリスト」の企画、リサーチ環境については(現在進行形ではありますが)現職UbieでのResearchOps整備が、それぞれわかりやすい例だと思っています。

また、2024年末以降、リサーチプロセスやプロトタイピングにおける、Vibe Codingなどの生成AI活用を盛んに行なっています。

今後については、生成AI活用を前提とした、新しい協働の形に関心があります。
プロダクトリサーチは引き続き強みだと思いますが、それに加え、Vibe Codingなどを通して自分でいろいろ作ることをしたいです。
自分ごとになる領域について、「生成AIを活用し、サービス開発において一人で担当する範囲を拡大すること」、「同じく拡大された人たちとのチーミング」をしていきたいし、それができる環境に身を置き続けたいと考えています。

スキルと特長

コアスキルは「エスノグラフィを応用したプロダクトリサーチとアイデア形成」、「リサーチの教育やResearchOpsづくり」、「それらにおけるVibe Codingなどの生成AI活用」です。

プロダクトリサーチは、以下の種別で理解しています (もちろん実践の中では重なり合うこともあります)。

  • マーケティング寄りのリサーチ。つまり、注力すべき領域(機会領域)の特定と輪郭付けを行なうリサーチ
  • プロダクト開発寄りのリサーチ。つまり、問題やソリューションの具体化のためのリサーチ

特長は以下です。

  • 実戦的で、プロジェクトマネジメントに強い
  • エスノグラフィのほか、プロダクトリサーチは定性・定量ひと通り実戦レベルでできる
  • Vibe Codingなどの生成AI活用が得意
  • 他職種との協創が得意
  • 多様な環境やテーマでの経験がある。事業会社、クライアントワークそれぞれのクオリティの捉え方を体感的に理解している。また、未来洞察からデジタルプロダクトまでの実務経験もある

ビジネスにおけるエスノグラフィ専業で食べていた時期が10年ほどある、という、少なくとも国内では珍しいであろう背景を持っています。
エスノグラフィは、世界で初めてエスノグラフィをビジネス応用したパロアルト研究所(PARC)で身に着け、本流の一つを継いでいます。
パロアルト研究所は、PC、イーサネットなどの概念を世界で初めて創り、情報社会の基盤を築いたことで世界に知られています。

副業のご案内

上記の経験やスキルをベースとし、「その組織で必要十分なリサーチの形は何か」、「散逸したリサーチ結果を再活用可能にするためには」、「それらをどう生成AI駆動で行なうか」などを解決するお手伝いをする副業を、月数時間〜10時間弱程度でできます。

条件の目安は、8,000円/1時間(税抜)です。

もし需要がございましたら、より詳細をお話しできれば嬉しく、お気軽に上部のSNSから連絡くださいませ。

言語

  • 日本語:母語
  • 英語:第2言語。ビジネスにおける意思疎通に問題がないくらい。2011年時点でTOEIC930
  • 台湾華語:第3言語。2024年の中盤から勉強を始め、TOCFL BandAを目指すくらい

Blog

前職freee社での活動をまとめた記事です。

2025年現在の視点から振り返ると、説明や表現の仕方はかなり過渡期な感じがしますが、全体的なスタンスは変わっていません。

現職Ubie社での活動について、プロダクトフォース(ユニーリサーチ)さまの事例紹介としてインタビューいただいた記事です。

上のプロダクトフォースさまの記事の続きで、現職Ubie社での活動のうち、ResearchOpsの側面をまとめたものです。

To Top